芸能人格付けチェック

確か去年も書いたようなネタで、スミマセン。


お正月番組の芸能人格付けチェックでワインがまた取り上げられてました。
100万円のDRCのラ・ターシュ2005とカリフォルニアの5000円のテーブルワインがわかるかどうかです。

 

ラ・ターシュ100万かぁ…ホテルだったら、と言ってましたからね。
ブルゴーニュのピノノワールは繊細なので、ホテルやレストランの方にとっては腕の見せ所でしょう。お客様が飲むその瞬間のコンディションをセッティングできるのはある意味うらやましい気がします。


音楽に例えれば、カジュアルなワインがJポップやロックとしたらバイオリンなどの弦楽器のソロやアンサンブルのような感じです。
前者がホールでもストリートでも野球場でも楽しめるのに対して、弦楽器はコンサートホール以外だと魅力がかなり損なわれるようなところが似ています。

それはさておき、5000円がテーブルワインってどうなんでしょうねえ。まあ100万に比べれば200分の1ですが。


芸能人のコメントを聞く限りでは、2つのワインが似ているのか全然別なのかちょっと判断しかねますが、このカリフォルニアワインには少し興味がわきます。
それとこのワインを選んだ人にも。

 

過去のブログはこちら