神の雫、ぱぱっと数週間分読んできました。
第11の使徒は、プリオラートの赤、でしたね。
以前、「1、プリオラートやVinos de Pagoなんかのブティックワイナリー (85%)」と予想しました(http://www.sakuda.jp/2012/07/27/スペイン/)が、白と言ってたのでハズレでした。ハハハ……
プリオラートの部分がかすってますが、まあ、こりゃたいしたことない。野球で言えば剛速球ピッチャーの三振を取りに行く球種はストレートだ!と予想しているのと同じレベルの話です。
当店に来ていただいてるお客様にも豊富な知識をお持ちの方がいらっしゃって、自分の未熟さを思い知らされます。正直なところ、的外れなことを答えてしまったことも。
本ブログでも後で読み返すと(ありゃりゃ、なんてトンチンカンなことを書いたんだろう)というような箇所もあります。ネジ巻きなおします… いや本当はネジ巻きはやってるんですけども、やってるそばからぽろぽろ落ちちゃってるのが実情かも。
明白な間違いで誤解を招きかねない部分は別として、自分の未熟さのところは修正しておりませんので、この店のスタッフはこのような人間だ、という推量のネタに使ってください。
品揃えに際して、私個人の好き嫌いは横において広いレンジで見ているつもりですが、それでもどこをどうみても好きになれないワインはありますし、そういったワインはやはり仕入れることはありませんし。
ワインに限らず、何かに熱中しているようなモノは、お店の傾向というのを知っておいたほうが良いと思いますしね。楽器なんかでもたとえばギターなんかだったら、ギター小僧のような店のスタッフの意見は大いに参考になるでしょう。
スポーツ用品でも同じでしょう。たとえ使ったことが無いものであっても、類似商品から推測してくれますし。
生の意見、それが面白い。