第14回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール

「第14回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール」の中継がNHKの夕方のニュースで見ました。優勝者はスイス代表優勝はパオロ・バッソさんでした。

コンクールというのは緊張しますよね。

吹奏楽コンクールの審査発表の「○○高校、(シーン)金賞ゴールドきゃああああああーーー」を思い出します。日本の吹奏楽も私が学生だったころからするとかなりメジャーになりました。
こういった努力とそれを発揮できる場があることがその世界の質を高めていくのでしょう。

 

こういったワインのコンクールはソムリエさんだけに出場機会が与えられている場合が多く、酒販店である私には少々残念な思いがしています。
それでもドイツワインやスペインワインのコンクールには参戦することが出来たのですが、やはりドキドキしました。
ブラインドテスト(利き酒)なんかは微妙な特徴を嗅ぎ取らないといけないため、かなり集中します。なぜかどれもすごくおいしいように感じてしまいます。
いや、本当においしいんですが、後で価格を調べると2000-3000円とか1000円台のワインもありましたね。

私のようなレベルで「世界最優秀」の雲上人レベルの戦いを語るのはできませんが、その苦労はとてもとても大変だったものだとはわかりました。