日本センチュリー交響楽団がやってきた

今日は、子供のいる磯部小学校に芸術鑑賞として日本センチュリー交響楽団がやってきました。
プロのオーケストラって、とてつもない音楽集団かと常々思います。
日ごろ、騒音をがなりたてている身には、「音大生ってうまいよな、こちらが音を並べるだけでもたいへんな曲をすらすら吹いちゃんだから」と思っております。その上手い音大生の中でも、プロのオケに入れるのは極わずかですから。そんな演奏者が50-100人ぐらい集まって、ハーモニーを奏でるのですから、そりゃ音に説得力が出ます。

ワインで言うと、ベーレンアウスレーゼみたいなもんでしょうか。ベーレンアウスレーゼは完熟したブドウからさらに良い「粒」だけを選んで作る、とても贅沢で甘美なワインです。

ちなみに、日本センチュリー交響楽団には私の高校時代の2学年上の先輩がいます。新入りの時の3年生ですから、そりゃ恐ろしかったですよ。情熱的とか芸術家肌というような言葉があてはまる方でした。でも知人にプロオケ奏者がいるっていうのは誇らしいもんです。別に自分が上手くなるわけでもないですけどね。

 

過去のブログはこちら