ワインの激動期

今、マット・クレイマーの「イタリアワインがわかる」という本を読んでいます。

 

比較的イタリアワインを飲み始めたばかりの方のために、とありますが、なかなかどうして読み応えがあります。写真が無いのも手ごわい。

この本を読んでいても、またワインショップという商売をしていても、最近はワインの激動期だなあ、つくづくと思います。なにもイタリアワインに限りません。ニューワールドのワインの台頭、世界のグローバル化とそれに対する地元の個性。


この変革の幅は1960-1970年代のロックにおけるビートルズやジャズにおけるマイルス・デービスの革新期に匹敵するかも!?

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